36時間連続勤務(←結果としてそうなっちゃったんだが、完全に法律違反、だよ〜ん)の疲れも何のその、
たまってる録画した映画を見まぁーす。
とは言っても、眼精疲労で、まともに見られそうもないんで、お気楽映画3本立てで、どや!ってなもんです。
すべて「小日向文世」出演作(もちろん!)でぇーす。
って妙にテンションが高い(睡眠不足ハイ、かな...)。
「ハッピーフライト」
監督:矢口史靖
出演:田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか 他
制作:2008年
「スウィングガールズ」
監督:矢口史靖
出演:上野樹里、貫地谷しほり、本仮谷ユイカ 他
制作:2004年
「恋の門」
監督:松尾スズキ
出演:松田龍平、酒井若菜 他
制作:2004年
まず「ハッピーフライト」から。
小日向さんは、副操縦士・鈴木和博(田辺誠一)の機長昇進試験の教官をやる予定だった、望月機長役。
温厚な教官でよかったと、ビビりの鈴木は安堵してたのに、
風邪ひいて、教官を威圧感バリバリの原田機長(時任三郎)に代わってしまう。
マスクして、鼻かんで、なんか目もはれぼったくて、「熱でちゃって...」なんて、なんか、本当に辛そう...お大事に。
画面の登場はこの1シーンのみ、時間約1分...。
2本目は「スウィングガールズ」。
小日向さんは、バンドのメンバー・鈴木友子(上野樹里)の父親、鈴木泰三役。母親(つまり、小日向さんの妻)が渡辺えり子って...(絶句)
画面登場その1は、少しよれたランニングシャツで、ビールのんで、枝豆食べながら、テレビで食中毒のニュースを見てる、典型的親父。
画面登場その2は、娘がサックスを手に入れるため、パソコンとゲーム機を自転車に積んで出て行く所に、帰宅して「なんなんず?」と狼狽えてる、半袖ワイシャツ、ネクタイで、バッグの典型的夏のリーマン。
画面登場その3は、最後のクレジットタイトルのバックに、ワンフレーズ歌って踊る、鈴木一家。(格好は登場その2と同じ)楽しそうです(*^_^*)
画面の登場時間、合計約5分...。
3本目は「恋の門」。
小日向さんは、石に固執するマンガ家志望の青年・蒼木門(松田龍平)が無銭飲食した居酒屋のオヤジ役。
お金の代わりに、原稿で支払うと言う門の原稿を一瞥し、怒り心頭、体で払えって、門の首根っこを捕まえて、店の裏に引きずって行く。
そこはSMの世界が怪しく広がっており、上着を脱ぐと、黒いボンデージ姿。
恐怖におののく門を後目に「働かない者、食うべからず」とか声高に叫んでますが、なぜか宙吊りにされてしまいます...。
(↑何やらせんだよ)
もう1シーンちらっと出てきます。
ミュージシャンの浴衣(忌野清志郎)の曲「恋の門」のPVに一瞬、SMボンデージのカッコもまま(笑)にこにこ笑顔で踊ってます。
画面登場時間、合計約3分...。
5時間見て、小日向さんの登場時間は、合計でも10分足らず。
う〜ん。効率が悪い。業務仕分けなら100%、廃止判定だわ(笑)
って映画の見方が激しく間違ってます。
いえいえ。3本とも面白かったですよ。
面白かったですけど、もっと小日向さんが出てたらとか、もっとストーリーに絡んでたら、っていう単なるミーハーの戯言どぅぇーす。
(...あくまで、ハイのまま終了)
-----------------
sent from W-ZERO3